「逃げるは恥だが役に立つ」 勝手に推測!気になる「実家帰りの入れ替え」はベッドーン回避のためか!?

■原作漫画との違いが気になって

 今日は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」について、ずっと気になっている原作漫画との違いについて、次回第9回(12月6日放送予定)以降の推測を交えて勝手に書きたいと思います。全然違ったら本当にすみません。

 

■入れ替えられた「実家帰り」

 新婚旅行からの帰りのキスシーン、衝撃でしたよね。原作では、あのあとに、平匡さんが知らん顔を決め込んでいたら、みくりちゃんのお母さんが骨折してみくりちゃんと平匡さんが一緒に実家に帰る、それから二人はしばらく離ればなれの間に、メールのやりとりで、キスの理由についてみくりちゃんが問いただす、みくりちゃんがマンションに戻ってきてから、2度目のキス、例の「平匡さんとなら、してもいい」のシーン…という流れになっています。
 ところが、ドラマでは、電車の中のキスのあと、家にいながら(ある意味不自然な)メールのやりとり、2度目のキス、例のみくりちゃんのセリフ、先日の第8話で、みくりちゃんが傷心のまま一人で実家へ、となっていました。

 

■みくりちゃんは、いつ自分の気持ちに気づいた
 私は、原作も大好きですが、新垣さんと星野さんが演じるドラマも大好きです。ドラマを見て初めて、原作で伝えたかったことの意味がわかった!ということも、多々あります。正直、かなり良くできた脚本だと思う。それでも、この実家のシーンを入れ替えたために、原作で私が好きだった部分が完全に抜け落ちてしまっていて、少しだけ違和感になっているのです。
 それは原作で、みくりちゃんが実家で平匡さんと一つの部屋で眠ることになったときのこと。「眠れなくなってしまった」「それは、私が恋をしているから」と、初めて自分の気持ちを認めます。そこから、みくりちゃんが素直に、積極的になっていきます。
 ところがドラマでは、実家帰りの場面の順番を入れ替えて、みくりちゃん一人の旅にしたために、いつみくりちゃんが「自分は平匡さんを好き」と気づいたのかがあいまいのまま。かなり初期の第2回でブドウ狩りに行ったあとに、「この気持ちはなに~?」と山に向かって叫ぶくらいで、いつの間にこんなに平匡さんのこと大好きになっちゃったのかな、と気になっていました。

 

 で、何となくもやっとしていたのですが、その理由について、第8回を見ていてだんだん(勝手に)思い当たってきました。それで、間違っているかもしれないけど、誰かに伝えたくなりました。
 ずばり、それは、この先に予定されているドラマでの二人のベッドシーン回避のためだー!!うん、うん、きっとそうに違いない。
 というのは、ドラマの第8話の後半、平匡さんが「彼女はどんな気持ちでこの部屋を出て行ったのだろう」と気づくシーン。自分の気持ちでいっぱいいっぱいだった彼が、相手の立場にたって考えられるようになった重要な転換点ですが、実は原作漫画では、平匡さんが同じようなことを語るのは、初めてのセックスが失敗に終わって、彼がみくりちゃんを残してベッドから逃げ出した時のことなんです。ここで彼は走って走ってコンビニを3軒通り過ぎた後に、「置いて行かれた相手はどう思うだろう」と初めて気づいて涙を流すんですね。
 当初から、いったいこのシーンは清純派の新垣さんが演じるみくりちゃんを相手にどう表現するんだろう、と気になっていました。で、今は、おそらく回避される、と踏んでいます。そのために、第8話の後半で、先にこの部分を平匡さんに語らせたんじゃないのかなあ。

 


 全然違ったら本当にすみません。仮にこのシーンがドラマで描かれたとしても、来週ではなく再来週でしょうから、勝手な推測が当たるか当たらないかは、そのときまでわかりませんね。
 漫画と違ってたくさんの人が見るドラマでは制約が多いでしょうから、場面の入れ替えや削除は仕方ないと思うのです。ただ1点、みくりちゃんの気持ちの変化について、どこかで、もうちょっと説明してほしかったな、ってことで。
 今日は力が入って、すっかり、長くなってしまいました。あくまでも、一視聴者の無責任な推測でした。